不妊治療 ピル 効果

ピルは避妊だけじゃない!

不妊治療にも一役買っているんです!

 

  1. プロローグ
  2. ピルの効果
  3. ピルの副作用 (体験談)
  4. 3ヶ月後に妊娠成功!

妊娠

 

プロローグ

 

ピルというと、多くの人が避妊のために使う薬だという認識があると思います。

 

しかし、ピルはホルモンのはたらきで排卵を抑えるので思わぬところで不妊治療のために使われることが多くなっています。

 

わたしも生理不順でなかなか排卵が安定しなかったときに、すぐに妊娠希望ではなかったのでピルをしばらく服用していた時がありました。

 

休薬期間以外は毎日服用しなくてはならないので少し大変ですが、仕事をしている身としては生理が来る日やだいたいの時間までわかったりと良いことづくめでしたよ!

 

そこで今回は、そんなピルが不妊治療に使われている理由と気になる副作用についてご紹介していきます。

 

 

 

ピルの効果

 

不妊治療で使用される理由

 

ピルはほんの少しの量のホルモンが含まれているので、その作用で避妊以外にも主に3つの不妊治療に役立つはたらきがあるのです。

 

妊娠

 

@生理の周期を整える

 

ピルは1シート28周期となっており、一般的には生理初日から21日間薬を飲んで7日間休薬期間を設けるという形の飲み方をします。

 

この7日間の休薬期間中に生理が来るという仕組みです。

 

ただピルを飲んでいる間は排卵をホルモンのはたらきで抑えるので、厳密に言うとこの休薬期間の出血は生理ではなく「消退出血」と呼びます。

 

とにかくピルを飲んでいる間は生理周期が安定するので、生理不順がひどい人にとってはとても良い作用があるのです。

 

生理不順では、排卵が不規則になっていたり排卵自体をしていなかったりする可能性もありますので、まずはピルを使って周期を安定させるという方法が良く取られているのです。

 

わたしは仕事の休みの日に出血が起こるようにピルを調節して飲んでいたので、とても生活自体に安心感と快適さが生まれてよかったですよ!

 

 

A不妊の原因となる病気の治療

 

不妊の原因となる主な病気として子宮内膜症や卵巣嚢腫などがあります。

 

妊娠

 

実はこれらは女性ホルモンの分泌に左右されやすく、生理周期を追うごとに進行して症状がひどくなっていってしまうのです。

 

そこでピルを服用してまずは排卵をストップさせて不妊の原因となっている病気の進行を止めてから別のホルモン薬を投与して病巣を小さくするという治療がされているのです。

 

この場合はピルは主なホルモン治療の補助的な役割を果たすということです。

 

 

B受精卵を着床しやすくする

 

ピルの主な成分は生理周期の中でも高温期に分泌される黄体ホルモンです。

 

受精卵がなかなか着床しづらい黄体機能不全の人は、黄体ホルモンが少ないために高温期が短くなり、妊娠の継続が難しい状態にあります。

 

通常妊娠したというサインは高温期が長いという特徴がありますから、全く真逆ということなのです。

 

そこで黄体ホルモンが主成分のピルを飲むことで高温期を十分な長さにして、足りないものが補充されて子宮内膜をフカフカに厚くし、受精卵が着床しやすくすることができるのです。

 

妊娠

 

まずはピルで妊娠しやすい環境づくりをしていこうというやり方なんですね。

 

 

 

ピルの副作用

 

副作用はあるの?

 

ピルを飲むというと、やはりまず浮かぶのが副作用が心配だということですよね。

 

わたしも副作用が心配で、医師に副作用の質問ばかりしていたのですが、結果から言うとあまり副作用はみられませんでした。

 

ピルの主な副作用としては、最初の1ヶ月を中心として吐き気や頭痛などを感じることがあるのですが、わたしは特にこれらの症状は感じませんでした。

 

ただ、同じ薬を飲んだ友人がひどい吐き気で違う種類のピルに変更してもらっていたので、やはり体質で合う・合わないがあるのだと思います。

 

ピルと一口に言っても、含まれている黄体ホルモンの種類が異なっていたり飲む期間によってホルモン量が異なるものなど様々ありますので、医師と相談して決めていくと良いですよ!

 

わたしは始め、マーベロンという1シートの薬全てが同じホルモン量のピルを飲んでいたのですが、休薬期間になるとひどい偏頭痛があったので途中からトリキュラーというものに替えてもらいました。

 

そうしたら頭痛も起こらなくなって快適に飲むことができました。

 

また稀な副作用として、血が固まりやすくなるピルの性質から血栓症になる可能性もあります。

 

そのため、ピルを飲んでいる間は定期的な血液検査が必要になるのです。

 

何か特別な違和感があったら、医師に相談して種類を替えてもらうのも良いですよ!

 

ただ、病院によってピルの取り扱いも様々なので問い合わせてみましょう。

 

 

 

3ヶ月後に妊娠成功!

 

まとめ

 

不妊治療のためにもピルが積極的に活用されている理由と、皆さんが気になっている副作用のことについて自分の服用体験も併せながら説明してきましたが、いかがでしたか?

 

妊娠

 

ピルを飲んでいる間は排卵が止まるので妊娠はできなくなります。

 

不妊治療をするのに妊娠できなくするなんて!と思う人もいるかもしれません。

 

でも、排卵を一定期間止めるということは卵巣をしっかり休ませることができるので、結果的に良い排卵につながるということなのです。

 

わたしは生理不順でピルを飲み始めましたが、無事に改善することができてピルを飲み終えて3ヶ月後には妊娠することができました。

 

現在は低容量ピルといって黄体ホルモンの量も極限まで少なくしているので副作用も少なくなっています。

 

あまり偏見や抵抗感を持たずに、気楽に飲んでみてくださいね。

 

そして子宮や卵巣を充電させて、フルパワーで不妊治療に臨みましょう!